超耐震バランス構造®
倒壊しない耐震はもちろん被災しても
一部破損で困らない
その後も住み続けられる耐震

阪神・淡路大震災の被害の様子(1995年3月)
阪神・淡路大震災の住宅被害で注目すべき点は、たとえ全壊しなくても、
ゆがみや破損の影響で、その後住むことができなくなった住宅が非常に多かったという点です。
グローバルハウスでは、倒壊しないという耐震を考えるだけではなく、
たとえ被災しても住み続けられる家であることを、耐震に対する考え方の根底に置いています。
構造計算を全邸実施【書面提出】

木造2階建ての住宅では義務づけられていない構造計算を全邸で実施。
一部を書面にて提出しています。
この計算書は、耐力壁の量や位置から耐震性を細かく計算したもので、総量500ページにも及ぶもの。
将来の安心のために非常に重要なプロセスです。
直下率全邸60%以上
巨大地震に備えて
直下率全邸60%以上
必ず比較してみてください。
大切なのは直下率。
耐震等級最高値「3」を超える複合的なバランス基準による強い構造
- 耐力壁直下率60%以上(業界推奨基準は50%)
- 偏心率15%以内(建築基準法は30%以内)
- 柱直下率60%以上(業界推奨基準は50%)
- 耐力壁建築基準法の1.75倍以上
倒壊しなかったとしても住めない家では仕方ないという視点で、
倒壊しない耐震から、被災しても住み続けられる、という耐震へ。
耐震等級3とは、現在規定されている耐震の最高基準。
この基準は地震が起きた際、人が逃げるために最低限必要な時間を確保するという考えが根底にあり、
被災後生活できる家であるかどうかは想定されていません。
そこでハウスモアが基準としたのが、倒壊しないだけではなく、被災後も住み続けられることができる家、ということでした。
耐力壁においては、最高値「3」が定める建築基準法比1.5倍を大きく上回る「1.75倍以上」を保っています。
さらに間取り変更で変わってしまう耐震数値も見逃しません。
ずれが少ないバランスの良い家
家のずれが少なければ良いバランス、それが偏心率=15%以内
※業界推進基準は30%

- 柱や耐力壁の位置を、量とバランスで検証していきます。
-
重心=建物の重さの中心
剛心=建物の強さの中心で壁の配置の偏りで決まる
偏心とは、重心と剛心のずれのことをいい、偏心が大きすぎると建物はねじれていてバランスが悪いことを意味します。
偏心率が高い数値の場合、家はねじれるようにして壊れる可能性があります。
だからハウスモアは、偏心率15%以内に収め、家のずれが少ないバランスの良い家をご提供致します。
バランスの良い壁の配置
壁下に壁が来る割合が高いから強い、それが直下率=60%以上
※業界推進基準は50%

直下率とは、2階の柱の下にくる1階の柱、2階の耐力壁の下に来る1階の耐力壁それぞれの割合のことをいい、直下率が高ければ安定していて強いことを意味します。
偏心率が示すバランスとも深く関係があり、壁の直下率が高いと家が美しくなることも重要な要素です。
地盤調査及び地盤改良について
地域特性を理解した地盤地耐力調査
基礎に入る前に地盤調査を行います。地元企業だから持ち得る情報を駆使して、軟弱地盤の場合は十分な地盤対策をしてから基礎の設計・施工に入ります。
周辺地盤の状態も調査。強い躯体(くたい)を造るためのベースを重要視していきます。『地盤保証書』も発行。

- 改良が必要な場合は地盤改良費無料
- ※ハウスモアで施工の場合に限ります。